マンションなどのプランを見ると、たくさんのタイプの部屋が紹介されています。その中から選ぶ時に考えるポイントは「自分の望む住まい方」に適しているかどうか似なります。
アパート経営をする時にも同じ事が言える場合もあります。
部屋の広さ
部屋の広さはバルコニー等の共有部分を除いた専有面積で見ます。具体的には各部屋の内側の床面積がそれにあたります。同じ面積でも細長い形や正方形の物などいろいろな形があります。
ポイントは間口の広さです。間口が広い方がゆとりのある居室配置ができるようになります。
部屋の間取り
間取りは家族構成により考える必要があります。夫婦の部屋、子供の部屋、などと考えるポイントはいくつかありますが、ココで確認するのは水の音です。給水や排水、トイレなどの水回りからの音は以外時になるものです。水回りと居室が隣接しないように配慮されているか、隣接している場合は居室の収納スペースを水回りに隣接する側に配置し音の伝わりを防いだり、壁に防音性をあげる工夫をされているかを確認しましょう。
収納率
収納率とは居室の床面積に対するクローゼットや押入などの収納部分の割合のことをいいます。収納率が高ければ必要になる家具も少なくなります。逆に収納率が高い場合は居住スペースが減ってしまいます。一般的には8%前後が良い割合と言われています。
パンフレットの表記にはキッチンのつり棚、電話ないなどを収納率に含めてしまって言う物もあるので注意しましょう。
最下階
物件によっては「専用庭」と呼ばれる、そこの居住者のみが利用できる庭が付いていることがあります。子供の遊び場やガーデニングなどができるのでとても魅力があります。反対に防犯面では心配な面が多いです。侵入者が窓から入った時に知らせる防犯ブザーなど、防犯対策がされているかがポイントになります。
最上階
高層マンションになればなるほど眺望が良くなります。また上に済んでいる人がいないので常会から受ける音がないのも特徴です。反対に上に済んでる人がいない分外気と接触する部分が多いので屋上からの熱対策をどのようにしているかがポイントになります。また防犯面でも屋上へ上がるための点検用はしごの位置によってはバルコニーに進入可能な場合があるので確認しましょう。
Last update:2020/11/12
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